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2014/08/20

プラモデルの作り方 制作講座その29.鏡面仕上げの方法(研ぎ出し編)

「鏡面仕上げの方法」の3回目です
前回は「パーツの塗装」を行いました
制作講座その28.鏡面仕上げのやり方(塗装編)
今回は「研ぎ出し」です!
鏡面仕上げの最終工程ですね



1408504009_IMG_1372.jpg

研ぎ出し前の写真です
クリアー吹いて乾燥させました
普通の制作であれば
ここで完成状態なんですが
「鏡面仕上げ」はここから本番ともいえますな!
まだだ、まだおわらんよ!(←だまれ)


さて「鏡面仕上げの研ぎ出し」の
メニューとしては


1.2000番でクリアーの研ぎ出し
2.コンパウンド(粗目)で磨き
3.コンパウンド(細目)で磨き
4.コンパウンド(仕上げ目)で磨き
5.ワックスで仕上げ



という感じです



この辺はその人の制作スタイルで
1のあとにクリアー吹きを追加したり
3のあとにクリアー吹きを追加したり
または4を省いたり、5を省いたり、と
と工程を追加したり省いたり
していると思います


仕上がりを見ながら必要に応じて
対応するのがいいと思いますね
もしくは気分によって
行ったり止めたり、だなww


んじゃ、やってみますー!



■鏡面仕上げ その1.2000番でクリアーの研ぎ出し



1408504376_IMG_1376.jpg


これが鏡面仕上げで
一番重要かもしれないです
この研ぎ出しを行わずに
いくらコンパウンドで磨いても
鏡面にはならないからね

なぜなら表面が
「円滑にみえて実はまだ凸凹だから」
です
ペーパー当てれば梨地になるんでわかりますよ
まずはしっかりつや消しマットにしちゃいます

「せっかくテカテカなのにマットにしていいの?」
って思うかもしれないけど、いいんです!
やっちまいなー!←キルビル


ここの注意点としては

1.均等にもれなく研ぎ出す

2.エッジを削らないこと

ですかね

では行います!



1408505058_IMG_1377.jpg

研ぎ出し中です
エッジ付近がまだ梨目になってますね
こういう研ぎ残しが無いように
光をあてて確認しながら地道に行います
ここが一番時間がかかるところですな

最初はクレオスの2000番クロスを使ってたんですが
手ごたえが薄いので
タミヤの2000番ペーパーに切り替えました
同じ番目なんだけど
クロスは「磨く」、ペーパーは「削る」に
力点がある気がします
ここはしっかり研ぎ出したい!



1408509498_IMG_1378.jpg

アーヤッチャッタヨー
先端を削りすぎてしもたー
だから「エッジは注意」とあれほど・・・←

リタッチは危険なので
見なかったことにして続行しますwww
鏡面仕上げに後戻りはないのだ!w



1408510638_IMG_1379.jpg

さらに研ぎ出して
クリアーの梨地が消えました
ここまでやれば十分だ!

この段階における2000番って
なんか結構削れるんだよねw
注意したよー
疲れたけど上手くいったなー(←さっきの失敗はすでに消失している)



1408511927_IMG_1380.jpg

水洗いして
研ぎ出しが完了しますたー!
いやーここが山場でしたね
見てる側は一瞬かもしれんが
1時間以上かけてるんだぞw

峠は越えた!
あとは気楽にコンパウンドですわ
なんか達成感があるね!




■ではコンパウンドに入ります



1408504030_IMG_1373.jpg

さてコンパウンドですが
各種メーカーのものがあるんですが
僕は比較していないので
違いがわからないです

とりま今回はスジボリ堂のを使ってみます
「システムコンパウンド セット」というものです






1408504059_IMG_1374.jpg

あと、こんなグッズもあるんですよ
リューターにつけるスポンジバフセット
スジボリ堂の「マイクロポリッシャー」

これプラモ屋で見つけてね、
「おおー面白そう!ラクそう!」と
どうしても気になって購入したんです
磨きは手で十分いけるんですけどねw
他の人は使わなくていいと思いますよ
まぁ実際、使うとラクなんだけどねw


あ、ちなみになんですが
今回の鏡面とは直接は関係ないんですが
ちょっと出てきたリューターについて
これ「プラモを改造」するなら
絶対オススメです!
ていうか「なくては話にならないツール」なんで
いずれ改めて紹介すると思います

ちなみにwaveの「ハンディルーターMk.1 AC」が激推し!です






■鏡面仕上げ その2.コンパウンド(粗目)で磨き



1408512886_IMG_1381.jpg

ほいじゃ磨きに行きましょうか
まずはコンパウンドの粗目ですね
あ、ここから先は似たような写真が続きますw
パーツの輝きに注目してみてね!



1408512982_IMG_1382.jpg

コンパウンドは割と
しっかりつけますよ
つけすぎは良くないかもしれないけど
こういうのはあんまケチケチしない方が
いいと思われます



1408513031_IMG_1384.jpg

リューターでギュイーンとなw
皆さんは付属のクロスでお願いしますw
ちなみに最初これやった時
コンパウンドが飛び散ったんで
空き箱をおいてますw

そうそう、飛び散った先にね
ガンダムが置いてあったんだけど
飛び散った後が
なんかいい感じのウェザリングに見えたんだよねー
そういう使い方もできるかもしれないね
(あとで拭き取ったけどねw)




1408513782_IMG_1387.jpg

コンパウンド(粗目)の
磨きが終わりました
このあと軽く水洗いして次に移ります
この水洗いは、次への影響を残さないために
行った方がいいと思います
あと使用クロスもコンパウンド別に
分けておいた方が無難です
鏡面仕上げは慎重というか細心なんですw




■鏡面仕上げ その3.コンパウンド(細目)で磨き



1408514330_IMG_1388.jpg

次は(細目)ですね
やることはさっきと同じです



1408514405_IMG_1389.jpg

これは(細目)使用前
次の写真と比べてみよう



1408515802_IMG_1390.jpg

(細目)使用後
写真で違いがわかるかな??
肉眼では明らかに変化しとりますよ!



1408515891_IMG_1391.jpg

ちょいと別角度で
もう鏡面になってるのよ!
いやーよかったー
ひと安心しましたですww




■鏡面仕上げ その4.コンパウンド(仕上げ目)で磨き



1408516294_IMG_1392.jpg

次は(仕上げ目)ですね
さっきの(細目)でやめてもいいんだけど
これをやると、またさらに一段と輝くよ!
もし、初めて鏡面に挑戦するなら
ぜひここまでやってほしいですなー



1408516656_IMG_1393.jpg


比較写真です
左・コンパウンド(細目)まで
右・コンパウンド(仕上げ目)まで
写真でわかるかなぁ?
明らかに輝きが違うんだよね!

左しか見なければ
「もう十分輝いてるよね?」って思うけど
右を見てみたら
「すまん、おれが間違っていた!」
と思うハズww



1408518091_IMG_1394.jpg

別角度にて
写真じゃ見えないけど・・・
肉眼では蛍光灯の本数までバッチリです!
ちゃんと写りこんでるんですよ、奥さん!!信じて!(←うざい)

いや僕も最初はね、
「コンパウンドって3つもいるの?(細目)だけでよくね?」
とか思ってやってたんですが
やっぱ違いますわw



1408518132_IMG_1395.jpg

ここでコンパウンドの磨きは終了です
消毒用アルコールでキレイキレイに
ふきふきします



1408518284_IMG_1396.jpg

あ、ちなみに僕はメガネを吹くクロスを
コンパウンド用や仕上げ用の磨き布として使ってます
アルコールは「消毒用エタノール」ですね
100均で買ったスプレーボトルに入れて常備してます
アルコールはなにかと使えるアイテムですよ
塗面も傷めないしね




■鏡面仕上げ その5.ワックスで仕上げ



1408518303_IMG_1397.jpg

最後にワックスを塗っておきます
ワックスはツヤを保護したり
ホコリの付着を緩和する効果があるみたいです
なんかあんま効果を感じないんだけど
いちおー使ってますw




僕はタミ個人的ヤのを持ってますけど
これがなくなったら次は
ハセガワの「コーティングポリマー」が欲しいなぁ
前々から思ってます
でも中々なくならないんだよねw


(追記)
上記について追加と訂正をします

まず、ワックスの効果についてですが
クリアー層をコンパウンドで磨いていって、
「鏡面にはなるものの、ツヤがなくなってしまった??」
というようなときにワックスを使うと
確実にツヤが出ます


あとハセガワの「コーティングポリマー」を
ゲットして試しました
タミヤの「モデリングワックス」と比較したところ
あくまで個人的な主観なんですけど
ハセガワの「コーティングポリマー」の方が
「ツヤが深い」と思いました

こう言ってしまうとナンですけど
タミヤのは若干、曇りが残る印象で、
ハセガワの方がグロス度合いがより高い感じです
もちろんタミヤのワックスでも、使うとツヤは出ますが
性能はハセガワの方が上だと思いましたー







1408518810_IMG_1398.jpg

ふう、そんな感じで「鏡面仕上げ」が完成しましたー

さて、1回目の「表面処理」で
上のパーツは1000番まで
下のパーツは3000番まで
で下処理したことを覚えているでしょうか?
したんだよ!


・・・ぼくは忘れてましたw


どうですか?違いがわかります?
肉眼でも比較してみたけど
うーん、ちょっと違いがわからないなー

下処理が終わった時点では明らかに違うんだけど
塗料が乗っていくと関係ないんだよねー
まぁ塗料の濃度とか
重ねる量にもよると思うんだけどね

600番までだと明らかに違うんですけどね
800番になると、もうかなり分かんないんだよなー
1000番だと、もう同じだよね?

僕の中では、やはり
「鏡面仕上げの下処理」は1000番までで十分、
スポンジヤスリなら800番-1000番で終わり!
ということになりました

大切なのは


・400番のキズを消す

・塗装後に3000番で撫でる

・クリアーを2000番で研ぎ出す



これが重要なんじゃないかと思います
これが鏡面仕上げのポイントですね


以上、参考になれば幸いでござる!


DSCN1850_299.jpg


[関連記事]
制作講座その27.鏡面塗装のやり方(下処理編)

制作講座その28.鏡面仕上げのやり方(塗装編)

[次の記事]
「Dスタイル 真ゲッター1」完成しましたー!
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コメント

非公開コメント

No title

キターー!ミラーフィニッシュ!!
手間暇かかるだけあって、美しい仕上がり。
おれならその羽根でカレー食べれますよ。

その塗装でレースバイクのプラモ作ってみたいなー。
車の方が綺麗かな。

でも、デカールとの相性悪そうですよね~
あとは完成のみ。なんすか?

Re: No title


カレーはヤバいっすww

うん、こういうのカーモデルや
バイクに向いてますよね
ていうかそっちが本家だよねー

だからデカールは実は
相性悪いどころか全然イケるんですよ
クリア吹いてデカールとの段差を
消すための研ぎ出しをするんですよね


はい、あとは本体塗装の記事を
さらっとエントリして撮影ですなー
サツエイ、苦手なんだよねw
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