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2016/02/14

レジンの鏡面仕上げにチャレンジしました!


1454564889_IMG_4260_1264.jpg

前回の記事では
「Mr.シリコーン」で型を取って
透明エポキシレジンで変な「モノ」を作りましたw
(写真は600番のペーパーをかけている状態です)


・「Mr.シリコーン」で原型の型取りに挑戦してみます!



で、今回は取り出したレジンの
表面処理についてです
ピカピカの鏡面仕上げを目指しますー!





■レジンの気泡対策について


1453606119_IMG_4248_1267.jpg

で、ちょと先に出来上がったレジンの
気泡の対策について
簡単にご紹介しておきますです


僕が使った透明エポキシレジンは
「デブコンET」というレジンなんですが
これ「冷凍すると1週間くらい持つ」
ということなんですよ
なので余ったレジンは冷凍保存してました


で、レジンが硬化して
「あいやー気泡ができてるよー」
ってところにレジンをチョンとつけて
再び硬化を待ちました
それが上の写真です



この硬化には時間がかかりました
理由は「量が少ない&気温が低い」
からなんですけど
72時間はかかったと思います
つーか、なげーよ!!w

最初のレジンの硬化と合わせて
トータルでいうと6日くらい
かかったと思います
いやーレジンの制作って時間がかかるのねーw


それがイヤで穴埋めに
UVレジンを試したこともあるんですけど
その後の表面処理が上手くいかなかったので
やはり同じ素材を使うのがいいみたいです

なので時間がかかるのは
もう仕方ないと思いますー
まぁレジンの硬化を早める裏技も
ないわけではないんだが・・

ということで
このような方法で気泡の対策をしました





■レジンの鏡面仕上げについて


1450857550_IMG_4155_1265.jpg

では、本題のレジンの鏡面仕上げについてです

最初はですね
「プラモと同じ要領でいいんでしょー?」
って感じで気楽に試したんですよ
ところが、これが大変で大変で
ほんとに何度やっても鏡面にならなくて
「自分が今までやってきたのは何だったんだ!?」
ってくらい疑心暗鬼になって
泣きそうになりましたw




1452385211_IMG_4218_1266.jpg

しまいにゃステンレス板で
180番のキズはこうで、
400番のキズはこうで、
やっぱ800番は欠かせないとか、
やっぱ1000番も必要とか、
このコンパウンドはどんな感じとか、
だったらどの段階で使うのがいいのかとか、
「Mr.フィニッシングクロス」はどうかとか、
「ヤスリスティック フィニッシュ」はどうかとか・・・

みたいな研究モドキを始める始末で
ほんっとーーーーに苦労しましたぁぁーw



プラモデルで鏡面仕上げをする場合は
過去記事でも書いていますけれど
まぁクリアーを吹くわけですよね

プラモデルの作り方 制作講座その29.鏡面仕上げの方法(研ぎ出し編)



この「クリアーを吹く」というのは、
それだけで「表面のキズを消して滑らかにする」
という効果があるわけですよね?
たぶん、そうだと思うんだ


それに比べてレジンの鏡面を目指す場合は、
「クリアーを吹く」
という工程はないワケです

というか、別に吹きたければ
吹いても全然いいと思うし
その方法もあると思うんですけど、
「やっぱレジンそのものを鏡面にしたいじゃん!」
って気分に僕はなったんですよw
なので、クリアーの恩恵を受けることなく
鏡面に挑んでいく!ってことになったのです
何度も言うけど、これが本当に大変でしたw


ただ一個メリットがある気がしたのは
「いくらガシガシ削ろうとも
塗膜が剥がれる心配が一切ない」
という通常の鏡面仕上げにおける
ストレスがフリーなのです
これはよかったのかもしれないですw




ということで、
ペーパーからコンパウンド仕上げまでの工程を
何度も何度も繰り返しては失敗するという
試行錯誤の末に生まれたプログラムを
記事にしてみます

ただ、「このやり方しかない」みたいな
ことを言うつもりは
僕にはぜんぜん無いですー!
といいますか
まだ甘いところもあると思うし
もっと工程を省けるのかもしれない、
とか思ってます


実際、これよりも少ない工程で
レジンを鏡面に仕上げておられる方の
記事もネット上で拝見したんですよ
ただ、僕はそのやり方を試しても
満足いく鏡面が得られなかったので
「なぜだ?なぜなのだー!?」
と悩んでしまって
ここに至るまでホントに苦労しましたw
もう直接ご指導を受けたい気分ですよw


すいません、ほんとに前置きが長くなりました
では、本題に入りますー




■レジンの鏡面仕上げの工程


1454564889_IMG_4260_1268.jpg

ではいきます!
まず400番→600番のペーパーで表面処理です
表面を平らにします
400番は必要なければ
飛ばしておっけーです




1454956416_IMG_4274_1271.jpg

次に800番のペーパーです
この辺はプラモデルの表面処理と
同じですねー
ここで600番のキズを消さないと
永遠に消えずに最後まで残ります
そのため「タテでペーパーかけたら次はヨコ」
みたいに目で確認がしやすい形で
ペーパーをかけてます




1454957243_IMG_4275_1272.jpg

次に1000番です
同じような写真が続きます
すみませんw
表面のキズが変わっていく様を撮りました




1454651022_IMG_4263_1269.jpg

ここで新兵器を導入してみます
タミヤの耐水ペーパーから
クレオスの「Mr.ラプロス」に変更してみます
これは布のペーパーと言えばいいのか
研磨布?みたいな感じですかねー?
商品としては

・2400番&4000番の各一枚セット
・6000番&8000番の各一枚セット

という形で発売されてます


使ってみた感想としては
紙よりも柔らかくあたるんで
余計なキズが入りにくいという安心感がある、
って印象です
なので紙の1500番や2000番よりも
いいんじゃないかな?と僕は思いました








1454959890_IMG_4276_1273.jpg

ということで2400番をかけました
ちなみにですね、説明文によると
「Mr.ラプロス」の2400番は
耐水ペーパーに相当すると
1000番くらいとのことで、

「じゃ、最初から1000番って書いといてよ!
2400番とか分かりずらいよ!w」

とか思ってしまったんですけど
とりま僕的には「Mr.ラプロス2400番」は
タミヤペーパーの1500番くらい?
なのではないかと感じました
なので800番の後に使うのではなく
1000番の後に使うのがよいと僕は思いました




1454961603_IMG_4278_1275.jpg

「Mr.ラプロス4000番」をかけました
曇りがちょっと取れていく感じ?

そういえば作業するときに
下にゴム板を置くと
安定しやすかったです




1454962941_IMG_4279_1276.jpg

「Mr.ラプロス6000番」をかけました
ここにきて少し鏡面になってきました

そういえばラプロスを使うとき
素手のほかに「消しゴム」に巻いて使うのも
いい感じだと思いましたー




1454963727_IMG_4280_1277.jpg

「Mr.ラプロス8000番」をかけました
写真では分かりづらいですけど
曇りは取れていっていると思います
でもこの段階ではまだ鏡面とは言えない状態?




1454655681_IMG_4266_1270.jpg

では、ここからコンパウンドに入ります
コンパウンドは

・粗
・細
・仕上げ

の3種類を順番にかけていきます


で、今回はフィニッシャーズという
カーモデル関係で評価の高いメーカーの
コンパウンドを試してみました

フィニッシャーズ コンパウンドセ...

フィニッシャーズ コンパウンドセ...
価格:1,440円(税込、送料別)



このコンパウンドというのは
他にタミヤ、クレオス、スジボリ堂といった
メーカーからも発売されていまして
それぞれの性能の違いを少しだけ検証したんですけど
自信のいく結果を発表できないと感じたので
それを載せるのは永遠に止めることにしましたw
これを見極めるためには
ミクロン単位のキズを見分ける目が必要なんですぅー
僕には無理ぽよー!


とりま僕的には
もうタミヤでもフィニッシャーズでも
どこのメーカーのコンパウンドでもいいよ!
もう疲れたよ! ←超なげやり

ただし、どこのメーカーも
「粗・細・仕上げ」の3種類を出していまして
それは統一して使用したほうがいいと思います



と言いつつも!!
フィニッシャーズのコンパウンドは
・粗=ハード
・細=ファイン
・仕上げ=ミクロ
とあるんですが
「ハード」は使いどころが難しいです
鏡面仕上げの進行上、
これをどこに入れていいのか?
というのが分かりませんでした




1454960343_IMG_4277_1274.jpg

いちおうこれは
ラプロス2400番の後に
「コンパウンド ハード」をかけたものです
番目的には1500番くらいなのかなぁ?
ペーパーの1000番よりは細かいと思うんです
でも「ラプロス」を順番に使っていくなら
この「ハード」を使う必要性は特別に無いなー
と感じました



1454965967_IMG_4282_1278.jpg

ということで
フィニッシャーズのコンパウンドは
「ファイン」からスタートするのがいいと思いましたー
上の写真は「ファイン」が終わった状態です


ちなみにフィニッシャーズの
「コンパウンド ファイン」は
メーカーによると「1500番相当」とあるんですけど
これ、どういう尺度で言ってるのか
それが分からなくて
僕は大変に混乱しましたよw

8000番のラプロスよりも
細かく研磨できるのは間違いない、
と思うんですー
この「○番相当」といった表記にも
今回はいろいろと惑わされましたw




1454993447_IMG_4283_1279.jpg

次に「コンパウンド ミクロ」をかけました
先ほどよりもさらに曇りが取れて
「鏡面になっていってる」
って感じです

あ、いわずもがなですけど
コンパウンドを変更する場合には、
その都度、レジンを水洗いして
クロスも変えております





1454994704_IMG_4284_1280.jpg

さて、ここで秘密兵器の登場です!
コンパウンドは三段階かけたいんですけど
フィニッシャーズの商品は前述したように
「ハード」は必要ないので
「ミクロ」が2番目になっちゃってます

で、ここで終わりにしてもいいんですが
その先に使える良いコンパウンドを発見しました
それが「ヤマハ ピアノコンパウンド」ですー


実はもう一つ、
ハセガワの「セラミックコンパウンド」
というのもあるんですが
これ他の方がレビューされてたんですけど
性能的には同じくらいらしいんです
なのでコスパが良い
「ピアノコンパウンド」を試してみました
これはホントに満足がいきました
僕の中では仕上げコンパウンドとして確定です!

ここで三段階のコンパウンドは終了ですー








1454994833_IMG_4285_1281.jpg

最後にワックスです
ハセガワの「コーティングポリマー」を使いました
これで終わりですー

このワックスの効果についてですが
コンパウンドで磨いていって、
最後にワックスを使うと
確実にツヤが出ます

で、以前タミヤの「モデリングワックス」を
使ったことがあるんですけど
比較したところ
あくまで個人的な主観なんですけど
ハセガワの「コーティングポリマー」の方が
「ツヤが深い」と思いました

こう言ってしまうとナンですけど
タミヤのは若干、曇りが残る印象で、
ハセガワの方がグロス度合いがより高い感じです
もちろん「モデリング ワックス」でも
使うとツヤは出ますけど
性能は「コーティングポリマー」の方が上だと僕は思いました








今回のレジンの鏡面仕上げのメニューを
まとめますと

・ペーパー (400番)→600番→800番→1000番→
・Mr.ラプロス 2400番→4000番→6000番→8000番→
・コンパウンド 粗目「ファイン」→細目「ミクロ」→仕上げ目「ピアノコンパウンド」→
・ワックス 「コーティングポリマー」

という流れで完成ですー
この道具と進行を確定させるのに
ほんと疲れたぁー!! ←しつこい

てことで以下ギャラリーです




DSC_0685_1283.jpg

はい、写真を撮りました
なんかねー、見てお分かりのとおり
これでもまだ甘いんです
600番か800番か1000番か分からないけど
キズが残ってしまっておるんですわー
しっかりかけたつもりだったんですけどねー
なんかすいません




DSC_0680_1282.jpg

こっちのほうが見た目がキレイかしら?
UVライトで撮影しました




DSC_0702_1286.jpg

こちらは前に作った四角錐のオルゴナイトを
原型としてシリコーンで型取り→レジン複製
で複製したオルゴナイトです

やはり表面処理があまい・・・




DSC_0695_1284.jpg

UVライトで撮影
まぁやはり表面処理が(以下略)




DSC_0696_1285.jpg

それで、これはですね
実はレジンの中に
LEDをぶっこんだんですよー
そのLEDの光だけで撮影しました
これ、ブロ友のなおさんの
素晴らしいアイデアでした!

ちゃんと光るか謎だったんだけど
問題なく光るんだねー!
これは朗報ですな!!
なんか作品の表現として使えると思うぞ!?





はい、ということで「レジンの鏡面仕上げの巻」でした
記事が長くて分かりづらくてすいません
てか、ほんとまじでつかれたYO!w
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2015/11/23

ステンシル塗装に挑戦してみる!&「夫婦(めおと)ダンボー」制作しましたー

突然ですが
こんど友人が結婚されるそうなんです


ほいでまぁ、しょーがないから
プレゼントでも用意してやるかー
ったくしょうがねーなー ←やたら上から

てことでプレゼントを
制作しちゃうことにしました
こういうの、モデラーならではの特権ですよねー
一般人には、こんなことできまいて
ニュルフフフ ←殺せんせー




1446617461_IMG_4077_1155.jpg

てゆーことで何かというとお世話になってるキット
コトブキヤのミニダンボーくんにしてみます
ガンプラならドン引きされるだろうけど
これならプレゼントしても大丈夫だよね? ←本当か?

ということで今回は
「夫婦(めおと)ダンボー」ということで
制作してみますー!




1446610431_IMG_4072_1150.jpg

まず木のグラタン皿がカワイかったんで
これを台座にしてみます
裏にはパッキンを貼っておきませう




■ステンシル塗装に挑戦してみる


1446610812_IMG_4073_1151.jpg

で、今回は初めての試みで
「ステンシル塗装」を試してみようと思うのです
やり方がわからんのでグーグル先生に聞いたら
スグ教えてくれました

まずプリントアウトした用紙に
マスキングテープを貼るそうな




1446611308_IMG_4074_1152.jpg

んで、そのまま再度プリントして
マスキングテープの上に
透明テープを貼るそうな




1446614603_IMG_4075_1153.jpg

それをカットすると、台紙ができるそうな
なるほどーありがとうございます

てか、これカットがムズいんですけどぉぉー




1446621813_IMG_4078_1156.jpg

で、エアブラシで吹いたら、こうなったです
英語はまだいいとして
数字がかなり歪んどるがなw
こんなハリポタに出てくるような
フォントは選択してないぞ?w

でもまぁ、やり直したところで
飛躍的に出来がよくなる気もしないので
味があるってことで、このままいっちゃおうー
この程度なら、一般人にはバレるまいて ←大暴言

あ、ちなみに「ハウス」は元から刻印されてました




1446623370_IMG_4080_1157.jpg

ここで、僕がアホだから
調子に乗って、いらんコトを
しでかしたのを晒します

ウラにね、密かにサインを書いてみたのw
しかーし!!!!
英語を「for」としまったぁぁl!!!
ほんとバカ!これはマジでバカ!
ここは「to」だろーがぁぁぁぁぁ!!!
でも、やり直すのはアレなんで、
こ、このままで・・・ ←




1446700847_IMG_4082_1166.jpg

はい、次は気を取り直してダンボーです
ダンボー本体は、夫さんと奥さんで
処理を変えてみました


旦那ダンボー(左)は
・表面処理を固め
・手足を太くして延長


奥さんダンボー(右)は
・表面処理を丸め
・手を外側に曲げ加工
・スカートを延長


てなことをやりました




1447573889_IMG_4097_1158.jpg

ほいで、こうなりました
このあたりの処理って、モデラーさんなら
見たらわかって頂けると思うんですけど
残念ながら、差し上げる方は素人さんなんで
僕のこのキメ細やかな配慮に気づくことなく
どちらも「キット素組み」に見えるんじゃろうて(泣)

ただ、ついでにいうと、
細かい部分とか処理がチョー甘いんですけど
まぁ相手はド素人なんでバレるまいて
うひゃひゃひゃ ←またもや大暴言



1447994331_IMG_4107_1162.jpg

あ、本体の塗装については
今回は全体的に優しくて柔らかい
雰囲気を出したくて、
オールドビレッジ「バターミルクペイント」
という塗料を主に使ってみます

これは水性アクリルみたいな塗料で
プラに塗ると簡単に剥がれるんですけど
クリアーを吹くと剥がれないので夜も安心です




1447826041_IMG_4103_1159.jpg

続きまして、三角形のオブジェ?を作ってみます
こういう制作には慣れてなくて
手順は探りながらなんですけど
まず下書きして・・・




1447827271_IMG_4104_1160.jpg

ナンバリングしてみて・・・




1447827527_IMG_4105_1161.jpg

この状態まで一気にカットして、
次は一枚づつ三角形になるようにカットして・・・




1447994140_IMG_4106_1167.jpg

で、台座とチップをそれぞれ塗装して・・・




1448000026_IMG_4109_1164.jpg

このように貼り付けました

製作の手順については
結構いろいろ考えて
こんな感じでやってみたんですけど
結果的に精度が甘いんですー
なので今後、新兵器を導入しよーかなー?
とか検討してます



DSC_0597_1168.jpg

てことで、完成しますた
これ全体としては「家」のイメージです

虹色はラッカーのソリッドカラーで塗装したあとに
ムーンストーンパールからのクリアー厚吹きで
コンパウンドで磨いたんですけど
テカテカがぜんっぜんわかんねー!

植木鉢はバーニアのパーツで
葉っぱは厚紙で制作です



では「夫婦(めおと)ダンボー」
のギャラリーですー!




DSC_0605_1169.jpg

二人で植木を育むイメージで
いちおうこれが基本形なんですけど・・・




DSC_0607_1170.jpg

奥さま、喜びモードに変身!
旦那さん「ま、まぁもちつけ」




DSC_0612_1171.jpg

奥さま、怒りモード発動!
旦那さん「ま、まぁもちつけ」




DSC_0613_1172.jpg

奥さま、怒髪!
旦那さん「ま・・・まぁもちつ・・・」

はい、そんな感じです
てか、おもしろくなくてスマン



今回の演出としては
夫さんは何があっても動じずに
奥さんを支えて頂く、ってことで
「眼の色の交換はなし」で、

奥さんの方は感情が豊かな方で
笑ったり、泣いたり、
時に怒髪したりする人なんで(うそです)
「喜びモード」と
「怒りモード」を
自分で変えられる仕様にしてあげましたww


旦那さんが仕事を終えて帰宅した時には
まずこの夫婦ダンボーを確認して頂き
「怒りモード」になってるか?
「喜びモード」になってるか?
って奥様の顔色を毎日ドキドキ伺っていただこう、
という素敵な演出プランです ←




DSC_0619_1173.jpg

ちなみになんですけど
オブジェとして用いた三角形、虹色、植木鉢には
それぞれ僕なりにメッセージというか
意味を込めてみました



・「三角形」はトラスとかに使われているように
構造として四角形よりも強いのです
なので揺らがない、頑丈という意味あいです


・「虹色」は幸運という意味あいです
いつも幸運を背負ってる、みたいな


・「植木鉢」は希望ですね
二人でこれから大きく育てていってね、ってことで


全体としてまとめると
「幸せな家庭」
というテーマで制作しました


・・・まぁ、いま言ったのは全部、
後付けなんですけどねー ←大暴露




1448194761_IMG_4118_1165.jpg

で、なんとか無事にお渡しできました
お二人は接待でお忙しい中、
受け取って頂けて感謝です

「(説明が長いので)巻いて巻いて!」
って周りからダメ出しされましたw
ごめんねw


おめでとう


個人的には
「説明は端的に」
ということを今回、学びましたーw
2015/04/23

プラモデルの作り方 制作講座その39.つや消しクリアーの種類と使い方について


いまMGサザビーVer.Kaを
「素組みの簡単フィニッシュで、オサレにディスプレイ」
ということを目指して制作してます


1429083848_IMG_3026_300.jpg


前回は簡単フィニッシュの制作の流れをご紹介しました
・プラモデルの作り方 制作講座その38.簡単フィニッシュの方法



で、今回はトップコートの
つや消しの検証を行ってみたいと思います




■「つや消しクリアー」の種類、ありすぎじゃね!?


んで、一口に「つや消しクリアー」といっても
いろんな種類があるんですよねー
今回、用意したのは



1429160084_IMG_3028_302.jpg


・Ex-フラットクリアー(ガイアノーツ)

・フラットベース・スタンダード(クレオスMr.カラー30番)

・スーパークリアー半光沢(クレオスMr.カラー181番)

・スーパークリアーつや消し(クレオスMr.カラー182番)

・フラットベースあらめ・ラフ(クレオスMr.カラー188番)

・フラットベースなめらか・スムース(クレオスMr.カラー189番)



以上なんですが、他にもあると思うw
たくさん種類があって
メーカー様には感謝なんですけどね、
それぞれの違いがタイトルだけじゃ全然わかんねーよ!!!
それぞれ、どんくらいのつや消しになるんだよ!?
いい加減にしろこら! ←なぜキレる?


てゆーことで、今回はそれぞれを試して、
その違いを検証してみたいと思います




■クレオスMr.カラーのつや消しクリアー「フラットベース・添加剤」の使用方法


・フラットベース・スタンダード(クレオスMr.カラー30番)
・フラットベースあらめ・ラフ(クレオスMr.カラー188番)
・フラットベースなめらか・スムース(クレオスMr.カラー189番)

この3つなんですけど
「つや消し添加剤」
とビンに書いてあります

たぶん、これは
「つやあり」の塗料に混ぜて、
「つや消し塗料を作るためのフラットベース・添加剤」
なんだと思われます


僕は正直、この意味がわからないんですよねー
つやは最後にトップコートで調整すればいいから
塗料の段階でつや消しをわざわざ作る必要は
ないと思うんですけど、
まぁ、やり方が色々あるってことですか?


僕は基本塗装する時に塗料が
「つや消し」なのか「つやあり」なのかは、
ほとんど全く気にしてないんですよねー
仮に、つや消しで作業的に問題がある場合、
例えばスミイレとか、デカール貼る時とかですか?
その場合は一回クリアーを吹けば別に大丈夫なんだよなー
逆にウォッシングしたいときは一回つや消しを吹きますし


上級モデラーの方は
この辺も使いこなしている気がしますが
初心者の方は、塗料を購入する時に
「つや消し」か「つやあり」なのかは
あまり気にしなくても大丈夫なんじゃないですかね?
最後に調整すれば問題ないですよ
まぁ間違ってたらスマンw



で、これらは「添加剤」ということなんで
希釈を以下のようにしてみます

「添加剤0.3:クリアー0.7:うすめ液2」



つまり30%添加して、それを3倍で希釈するってことです
クリアーは、今回は全て
「Ex-クリアー(ガイアノーツ)」で統一してみます

このクリアーを混ぜておかないと、
たぶん後で添加剤の白い粉がパラパラと
落ちてくるんじゃないかしら?
添加剤が定着しにくいと思われます



ちなみに「つや消し」の理屈を軽く説明しておくと
キットの表面を「炭酸カルシウム」という粒子で
繊細に荒らすことで光の反射を落とす、
だから光沢がなくなる、ということです


炭酸カルシウムは樹脂ではないので
そのままでは定着しないから
塗料に混ぜる必要があって
希釈率のメーカー推奨は20%から30%です
それを超えると塗膜が弱くなり、
最悪ひび割れるらしいですよ?
この辺は「カンペキ塗装ガイド〈3〉エアブラシ完全攻略」が詳しいので
一回読んでおくと理屈がつかみ易いです



でもまぁ、こんな難しい話はどうでもいいのだ
問題は吹いたらどう変わるのか?なのだー! ←あほ
テストピースなんて使わずに
いきなりキットに吹いていくぞ?
その方が分かりやすいし楽しいからなw
皆さんは、こんな超てきとーなやり方はマネせずに、
ちゃんとテストしてから納得のいくツヤを選択の上、
ステキな完成品を目指してくださいーw



1429160665_IMG_3029_303.jpg

じゃ、いきますか!
希釈は先に述べたように
「つや消し用添加剤」の方は0.3、クリアーを0.7、
シンナーを2でやってみます
写真だと添加剤が3.6gです
ということは
クリアーを8.4g
シンナーを24g
足せばいいワケですね
つーか、こんなキッチリ軽量しなくていいと思いますw



1429160830_IMG_3030_304.jpg

はい、希釈しました
ちょっと感触的に3倍だと薄い気がしたので
シンナーを少なくした(16g)
こんな感じで塗料の希釈は濃度を見ながら
感覚で調整すると良いと思いますよ ←アバウトだなおい

ちなみにスペアボトルは
タミヤの46cc(計量目盛つき)を使っています
こういう良く使いそうな塗料は
大き目のボトルに一気に希釈しとくとラクですよ
ちなみに上記の分量で、
このスペアボトルに丁度良く収まりました





1429162474_IMG_3031_305.jpg

ついでにシンナーはガイアノーツの
「T-06h ブラシマスター (特大) 1000ml」を使ってます
で、それを100均のソース入れに移して使ってます
こうしておくと使い勝手がいいんでおすすめですよん



1429162524_IMG_3032_306.jpg

さらについでに、もし100均ソース入れを使うなら、
悪いことは言わないから「G-02 ニードルキャップ」を使っとけ
移す時に、こぼさなくてすむのでオススメである、ていうか必須
最初これを使ってなくて、どれだけシンナーをこぼしたことか・・・






じゃ、エアブラシで吹いてみます
吹きつけのエア圧とかは圧力計がないので紹介できないけど
「ミストをパーツにあてて、すぐに乾くぐらい」
をイメージして吹いてます



■フラットベース・スタンダード(クレオスMr.カラー30番)


1429084323_IMG_3027_301.jpg

ちなみに、これは吹く前



DSCN2051_329.jpg

吹いた
写真でわかるかなぁ?
この30番の「スタンダード」は
きっちりと、つやを消しましたよ?な印象です
僕はしっかりツヤを消したい時によく使ってます

パーツをよく見ると、ツヤが消えていることで
明度がちょっと上がってますよね?
パステルっぽくなっていうというか
プラスチックの安っぽさが消えて、
無塗装なのに、なんか「らしく」なってると思う





■フラットベースあらめ・ラフ(クレオスMr.カラー188番)


1429164055_IMG_3033_307.jpg

次は「あらめ・ラフ」いってみます
これは、相当なガサガサのつや消しに
なりそうで楽しみですな!w



DSCN2057_333.jpg

なんか、期待したほどガザガサにならなかった ←なぜか凹む
スマンが僕には、30番との違いがわからんw
吹き重ねていけば、もっと違いが出てくるのかな?




■フラットベースなめらか・スムース(クレオスMr.カラー189番)


DSCN2059_334.jpg

あ、吹く前の写真、けしてもうた・・・w
しかしこの「なめらか・スムース」は
自然で落ち着いたつや消しですね
気品があるというか、エレガントというか

僕はこれ気に入ってよく使ってるんですが
今回の無塗装のトップコートとして使うには、
やや弱い印象を受けました
プラスチックっぽさが少し残ってる感じです
でも黒パーツはキレイだと思う
黒パーツを189番、赤パーツを30番とかにするといいかもしれないな


ちなみにキット全体のツヤを統一するのではなく
あえてパーツごとに変化をもたせるのって
上手な方がよくされている塗装テクニックなんですよね
僕には使いこなせないがw




さて、次に「添加剤ではない」方のつや消しを試してみます

・スーパークリアー半光沢(クレオスMr.カラー181番)
・スーパークリアーつや消し(クレオスMr.カラー182番)
・Ex-フラットクリアー(ガイアノーツ)

塗料1:シンナー2



この希釈率で上記の3種類を試してみます





■スーパークリアー半光沢(クレオスMr.カラー181番)


1429673948_IMG_3052_312.jpg

このフロントアーマーに吹いてみます
表面処理してないので、パーツにウネリとか見えますね



DSCN2056_332.jpg

はい「半光沢」を吹きました、「半ツヤ」ってやつですね
僕がアホだからかもしれないけど、
半ツヤって、効果がよくわからんw
「30番よりは薄いけど、ツヤはそれなりに消えてます」
って感じですか?あ、それが半ツヤなのかw
なんかまどろっこしいんで、半ツヤってきらいーw ←暴言
でも一応、パーツ表面のウネリは消えましたね


ところで、この181番の半光沢は、
塗料の粘度が低い感じがします
サラサラとまではいかないけど、トロトロでもない
ということで、希釈を1:1.5にしてみました
ビンの中身を全部いれたら8.7gだったので
13gシンナーを入れたってことです




■スーパークリアーつや消し(クレオスMr.カラー182番)


1429675563_IMG_3054_313.jpg

182番は普通に3倍希釈が必要な濃度だと思ったんで
ビンの中身を全部突っ込んで、
シンナー16g(1:2)入れて希釈しました



DSCN2060_335.jpg

はい、吹きました
182番のつや消しは、吹いていて
つやがどんどん消えていくんで
効果が分かるんで面白いですー
つやが消えたのか消えてないのか、よくわからん半ツヤより
効果が分かるつや消しの方が楽しいねー
つやよ消えろ!!
ついでに手抜きした部分とかも消えてしまえ!! ←



DSCN2061_336.jpg

で、吹いてみての超・個人的な感想だけど
足全体に吹いてみたんですけど
表面装甲が「やや重たい」印象になりました
なんとなく「のっぺり」しちゃったんで、
これは全体に吹くのではなく、
内部フレーム限定で吹くといいかもしれない
今回のテストの中で、これが一番ガッツリつや消しの印象です




■Ex-フラットクリアー(ガイアノーツ)


1429678792_IMG_3056_315.jpg

あとガイアノーツのつや消しクリアーですね
フラットクリアーという名前です
一種類しか出てないのかなぁ?
もしかしたら他にもあるかもしれない
んじゃバックパックに吹いてみます



DSCN2052_330.jpg

吹きました
クレオスでいうと「半光沢」に近いのかなぁ?
「189番なめらか・スムース」より若干、弱い気がします
とりあえず「がっつり、つや消し」にしたいなら、
ガイアノーツのフラットクリアーは選択が違いますね



とりあえず今回試したつや消し塗料を
順番で並べてみると



■かなり強いつや消し

・スーパークリアーつや消し(クレオスMr.カラー182番)



■ちゃんとつや消し

・フラットベース・スタンダード(クレオスMr.カラー30番)
・フラットベースあらめ・ラフ(クレオスMr.カラー188番)



■程よいつや消し

・フラットベースなめらか・スムース(クレオスMr.カラー189番)



■弱いつや消し

・スーパークリアー半光沢(クレオスMr.カラー181番)
・Ex-フラットクリアー(ガイアノーツ)




て感じですかね?
これは希釈の濃度や、吹き付けの回数、
その他もろもろで変わってくると思うので
実際は自分で確かめるのが一番だと思いますが
まぁ参考になれば幸いです



じゃ最後に、全体写真を載せておこう
「MGサザビーVer.Ka」の
無塗装・簡単フィニッシュでごわす!


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では次回は元々の予定だった
「オサレにディスプレイ」を目指してみます
まぁ、たぶん、頓挫します(確信)




[関連記事]
「DIYでプラモデルをオサレに飾る計画」(仮名)がスタートしました

素直みのゲート処理をwave様の「ヤスリスティック フィニッシュ」で行ってみるのだ!

プラモデルの作り方 制作講座その38.簡単フィニッシュの方法


2014/08/20

プラモデルの作り方 制作講座その29.鏡面仕上げの方法(研ぎ出し編)

「鏡面仕上げの方法」の3回目です
前回は「パーツの塗装」を行いました
制作講座その28.鏡面仕上げのやり方(塗装編)
今回は「研ぎ出し」です!
鏡面仕上げの最終工程ですね



1408504009_IMG_1372.jpg

研ぎ出し前の写真です
クリアー吹いて乾燥させました
普通の制作であれば
ここで完成状態なんですが
「鏡面仕上げ」はここから本番ともいえますな!
まだだ、まだおわらんよ!(←だまれ)


さて「鏡面仕上げの研ぎ出し」の
メニューとしては


1.2000番でクリアーの研ぎ出し
2.コンパウンド(粗目)で磨き
3.コンパウンド(細目)で磨き
4.コンパウンド(仕上げ目)で磨き
5.ワックスで仕上げ



という感じです



この辺はその人の制作スタイルで
1のあとにクリアー吹きを追加したり
3のあとにクリアー吹きを追加したり
または4を省いたり、5を省いたり、と
と工程を追加したり省いたり
していると思います


仕上がりを見ながら必要に応じて
対応するのがいいと思いますね
もしくは気分によって
行ったり止めたり、だなww


んじゃ、やってみますー!



■鏡面仕上げ その1.2000番でクリアーの研ぎ出し



1408504376_IMG_1376.jpg


これが鏡面仕上げで
一番重要かもしれないです
この研ぎ出しを行わずに
いくらコンパウンドで磨いても
鏡面にはならないからね

なぜなら表面が
「円滑にみえて実はまだ凸凹だから」
です
ペーパー当てれば梨地になるんでわかりますよ
まずはしっかりつや消しマットにしちゃいます

「せっかくテカテカなのにマットにしていいの?」
って思うかもしれないけど、いいんです!
やっちまいなー!←キルビル


ここの注意点としては

1.均等にもれなく研ぎ出す

2.エッジを削らないこと

ですかね

では行います!



1408505058_IMG_1377.jpg

研ぎ出し中です
エッジ付近がまだ梨目になってますね
こういう研ぎ残しが無いように
光をあてて確認しながら地道に行います
ここが一番時間がかかるところですな

最初はクレオスの2000番クロスを使ってたんですが
手ごたえが薄いので
タミヤの2000番ペーパーに切り替えました
同じ番目なんだけど
クロスは「磨く」、ペーパーは「削る」に
力点がある気がします
ここはしっかり研ぎ出したい!



1408509498_IMG_1378.jpg

アーヤッチャッタヨー
先端を削りすぎてしもたー
だから「エッジは注意」とあれほど・・・←

リタッチは危険なので
見なかったことにして続行しますwww
鏡面仕上げに後戻りはないのだ!w



1408510638_IMG_1379.jpg

さらに研ぎ出して
クリアーの梨地が消えました
ここまでやれば十分だ!

この段階における2000番って
なんか結構削れるんだよねw
注意したよー
疲れたけど上手くいったなー(←さっきの失敗はすでに消失している)



1408511927_IMG_1380.jpg

水洗いして
研ぎ出しが完了しますたー!
いやーここが山場でしたね
見てる側は一瞬かもしれんが
1時間以上かけてるんだぞw

峠は越えた!
あとは気楽にコンパウンドですわ
なんか達成感があるね!




■ではコンパウンドに入ります



1408504030_IMG_1373.jpg

さてコンパウンドですが
各種メーカーのものがあるんですが
僕は比較していないので
違いがわからないです

とりま今回はスジボリ堂のを使ってみます
「システムコンパウンド セット」というものです






1408504059_IMG_1374.jpg

あと、こんなグッズもあるんですよ
リューターにつけるスポンジバフセット
スジボリ堂の「マイクロポリッシャー」

これプラモ屋で見つけてね、
「おおー面白そう!ラクそう!」と
どうしても気になって購入したんです
磨きは手で十分いけるんですけどねw
他の人は使わなくていいと思いますよ
まぁ実際、使うとラクなんだけどねw


あ、ちなみになんですが
今回の鏡面とは直接は関係ないんですが
ちょっと出てきたリューターについて
これ「プラモを改造」するなら
絶対オススメです!
ていうか「なくては話にならないツール」なんで
いずれ改めて紹介すると思います

ちなみにwaveの「ハンディルーターMk.1 AC」が激推し!です






■鏡面仕上げ その2.コンパウンド(粗目)で磨き



1408512886_IMG_1381.jpg

ほいじゃ磨きに行きましょうか
まずはコンパウンドの粗目ですね
あ、ここから先は似たような写真が続きますw
パーツの輝きに注目してみてね!



1408512982_IMG_1382.jpg

コンパウンドは割と
しっかりつけますよ
つけすぎは良くないかもしれないけど
こういうのはあんまケチケチしない方が
いいと思われます



1408513031_IMG_1384.jpg

リューターでギュイーンとなw
皆さんは付属のクロスでお願いしますw
ちなみに最初これやった時
コンパウンドが飛び散ったんで
空き箱をおいてますw

そうそう、飛び散った先にね
ガンダムが置いてあったんだけど
飛び散った後が
なんかいい感じのウェザリングに見えたんだよねー
そういう使い方もできるかもしれないね
(あとで拭き取ったけどねw)




1408513782_IMG_1387.jpg

コンパウンド(粗目)の
磨きが終わりました
このあと軽く水洗いして次に移ります
この水洗いは、次への影響を残さないために
行った方がいいと思います
あと使用クロスもコンパウンド別に
分けておいた方が無難です
鏡面仕上げは慎重というか細心なんですw




■鏡面仕上げ その3.コンパウンド(細目)で磨き



1408514330_IMG_1388.jpg

次は(細目)ですね
やることはさっきと同じです



1408514405_IMG_1389.jpg

これは(細目)使用前
次の写真と比べてみよう



1408515802_IMG_1390.jpg

(細目)使用後
写真で違いがわかるかな??
肉眼では明らかに変化しとりますよ!



1408515891_IMG_1391.jpg

ちょいと別角度で
もう鏡面になってるのよ!
いやーよかったー
ひと安心しましたですww




■鏡面仕上げ その4.コンパウンド(仕上げ目)で磨き



1408516294_IMG_1392.jpg

次は(仕上げ目)ですね
さっきの(細目)でやめてもいいんだけど
これをやると、またさらに一段と輝くよ!
もし、初めて鏡面に挑戦するなら
ぜひここまでやってほしいですなー



1408516656_IMG_1393.jpg


比較写真です
左・コンパウンド(細目)まで
右・コンパウンド(仕上げ目)まで
写真でわかるかなぁ?
明らかに輝きが違うんだよね!

左しか見なければ
「もう十分輝いてるよね?」って思うけど
右を見てみたら
「すまん、おれが間違っていた!」
と思うハズww



1408518091_IMG_1394.jpg

別角度にて
写真じゃ見えないけど・・・
肉眼では蛍光灯の本数までバッチリです!
ちゃんと写りこんでるんですよ、奥さん!!信じて!(←うざい)

いや僕も最初はね、
「コンパウンドって3つもいるの?(細目)だけでよくね?」
とか思ってやってたんですが
やっぱ違いますわw



1408518132_IMG_1395.jpg

ここでコンパウンドの磨きは終了です
消毒用アルコールでキレイキレイに
ふきふきします



1408518284_IMG_1396.jpg

あ、ちなみに僕はメガネを吹くクロスを
コンパウンド用や仕上げ用の磨き布として使ってます
アルコールは「消毒用エタノール」ですね
100均で買ったスプレーボトルに入れて常備してます
アルコールはなにかと使えるアイテムですよ
塗面も傷めないしね




■鏡面仕上げ その5.ワックスで仕上げ



1408518303_IMG_1397.jpg

最後にワックスを塗っておきます
ワックスはツヤを保護したり
ホコリの付着を緩和する効果があるみたいです
なんかあんま効果を感じないんだけど
いちおー使ってますw




僕はタミ個人的ヤのを持ってますけど
これがなくなったら次は
ハセガワの「コーティングポリマー」が欲しいなぁ
前々から思ってます
でも中々なくならないんだよねw


(追記)
上記について追加と訂正をします

まず、ワックスの効果についてですが
クリアー層をコンパウンドで磨いていって、
「鏡面にはなるものの、ツヤがなくなってしまった??」
というようなときにワックスを使うと
確実にツヤが出ます


あとハセガワの「コーティングポリマー」を
ゲットして試しました
タミヤの「モデリングワックス」と比較したところ
あくまで個人的な主観なんですけど
ハセガワの「コーティングポリマー」の方が
「ツヤが深い」と思いました

こう言ってしまうとナンですけど
タミヤのは若干、曇りが残る印象で、
ハセガワの方がグロス度合いがより高い感じです
もちろんタミヤのワックスでも、使うとツヤは出ますが
性能はハセガワの方が上だと思いましたー







1408518810_IMG_1398.jpg

ふう、そんな感じで「鏡面仕上げ」が完成しましたー

さて、1回目の「表面処理」で
上のパーツは1000番まで
下のパーツは3000番まで
で下処理したことを覚えているでしょうか?
したんだよ!


・・・ぼくは忘れてましたw


どうですか?違いがわかります?
肉眼でも比較してみたけど
うーん、ちょっと違いがわからないなー

下処理が終わった時点では明らかに違うんだけど
塗料が乗っていくと関係ないんだよねー
まぁ塗料の濃度とか
重ねる量にもよると思うんだけどね

600番までだと明らかに違うんですけどね
800番になると、もうかなり分かんないんだよなー
1000番だと、もう同じだよね?

僕の中では、やはり
「鏡面仕上げの下処理」は1000番までで十分、
スポンジヤスリなら800番-1000番で終わり!
ということになりました

大切なのは


・400番のキズを消す

・塗装後に3000番で撫でる

・クリアーを2000番で研ぎ出す



これが重要なんじゃないかと思います
これが鏡面仕上げのポイントですね


以上、参考になれば幸いでござる!


DSCN1850_299.jpg


[関連記事]
制作講座その27.鏡面塗装のやり方(下処理編)

制作講座その28.鏡面仕上げのやり方(塗装編)

[次の記事]
「Dスタイル 真ゲッター1」完成しましたー!
2014/08/18

プラモデルの作り方 制作講座その28.鏡面仕上げのやり方(塗装編)

「鏡面仕上げのやり方」の2回目です
前回は「パーツの下処理」を行いました
制作講座その27.鏡面塗装のやり方(下処理編)
今回は塗装です!



そういや今気づいたんですが
前回では「鏡面塗装」って
言ってきたんだけど
これ、正確にいうなら
「鏡面仕上げ」ですよね?


鏡面というのは文字通り
「鏡のような映り込み」を
再現する仕上げ方法だから
塗装色は、黒でも黄色でも赤でも白でも
もちろんキャンディ塗装でも
構わないんだよね
別に「鏡の色」で塗るワケではないからなw

うん、どんな色でも鏡面に仕上げることが
できるから「鏡面塗装」というより
「鏡面仕上げ」というべきでしたね
今回から「鏡面仕上げ」に統一しますー



1408025672_IMG_1338.jpg

んで、僕は今回は真ゲッター1の翼を

「キャンディ塗装の鏡面仕上げ」

にするつもりなんで
そこのところ、ご注意くださいませ



ちなみにキャンディ塗装というのは
下地をシルバー色にして
その上からクリアー色を塗装することで

「下地のシルバーを透過させ
クリアー色を発色させる塗装法」

ということですね
クリアー色には隠ぺい力が無いからね
(だからクリアーと呼ぶワケだw)




■鏡面仕上げの塗装の注意点



ここで鏡面仕上げの塗装における
注意点を上げておきますと・・・


1.塗装面がなめらかになるよう心掛ける

2.クリアーを厚く吹く



この2点ではないかと思います



「1.塗装面をなめらか」にするために



これは

・エアブラシの扱い

・塗装後のペーパー

に注意する必要があると思いますな


まず「エアブラシの扱い」としては
「弱い空気圧で遠目で吹いてはダメ」
ですねー

それだとマット地になっちゃうからね
「強い空気圧で近目で吹くのが良い」
と思います

表面が濡れる感じというか
塗装面の塗料が垂れる寸前くらいが
良いと思いますよ
表面張力で塗面がなめらかになるからね


次に「塗装後のペーパー」ですが
「強い空気圧で近目」で吹いても
やはり塗膜のうねりは多少は出ちゃいます

それからホコリですね
これも注意してても
入ってしまうことがあるので
塗装するたびにペーパーを
かけるくらいが望ましいと思いますよ



「2.クリアーを厚く吹く」



鏡面仕上げは「研ぎ出し」を行います
その時に誤って塗装面まで削らないように
クリアーを厚く吹いておくことで
クリアー層のみ研ぎ出すことができるように
するわけです

研ぎ出しは特にエッジが削れやすいので
エッジに大目に吹き付けるよう
心掛けると良いと思いますよ




んじゃ、いまから
「鏡面仕上げを前提としたキャンディ塗装」
をやっていきます!
(前置きがなげーよw)




■鏡面仕上げと言いつつ、まずはキャンディ塗装してみる



1408025795_IMG_1339.jpg

キャンディ塗装はシルバー下地なワケですが
そのシルバーをしっかり発色させるために
黒をまず吹きます
下地の下地ですね(ややこしい)



1408026086_IMG_1340.jpg

黒を吹きました
注意してても、もうこの時点で
ホコリがついちゃうんだよなー・・・



1408038026_IMG_1343.jpg

乾燥後に1000番のクロスで
水研ぎしまして
ホコリを取りました
鏡面仕上げなんで、慎重にいかないとね



1408076105_IMG_1347.jpg

では次にシルバーを吹きます
今回はフィニッシャーズの
フォーミュラクロームを使ってみます
キャンディ塗装にお薦めのシルバー(らしい)ですw



1408082669_IMG_1350.jpg

こんなシルバーになりました
では、ここで3000番で軽く撫でて
表面をなめらかにします

ここがかなり重要で
この時点で表面がガサガサだと
後でいくら研ぎ出ししても
鏡面に変化がありません



1408083418_IMG_1351.jpg

3000番のクロスで撫でました
写真じゃ違いがわかりませんけど
触ったら全然違うんですよ、奥さん!
指の感触って結構大事だと思うです、はい



1408251334_IMG_1353.jpg

ここからキャンディ塗装に入ります
あ、すいません、しばらく鏡面の話は
出てこないですww
「鏡面仕上げのやり方」と謳いつつ
キャンディ塗装してしまう
罪深き僕をお許しください(←黙れ)

んじゃ、まずは
クリアーレッドを塗ってみるぜぇ!(←反省の色なし)



1408251894_IMG_1354.jpg

翼の骨組みを意識して
クリアーレッドを吹きましたよっと



1408253038_IMG_1356.jpg

じゃ、今度はこいつらに
クリアーブルーを
吹き付けてやるぜぁ!



1408253615_IMG_1357.jpg

うひょー!
一気に病的というか禍々しくなったww



1408253658_IMG_1358.jpg

面白いのでちょっと比較w
右は正義、ジャスティス、情熱って感じ?
左は悪、デーモン、病気って感じ?



1408254295_IMG_1359.jpg

こんなのが4枚もそろうと
結構エグイですなww
とっとと次にいきましょうw



1408254480_IMG_1361.jpg

クリアーブルーとクリアーレッドで調色した
クリアーパープルを吹きます
あ、ちなみにクリアー色には
透明クリアーを適当な比率で混ぜて吹いてます
その方が吹きやすいんですよ



1408254663_IMG_1362.jpg

クリアーパープルを吹きました
これまた全然印象が変わりましたなw




1408256001_IMG_1363.jpg

濃い所は黒に見えますが
見方によっては
濃い紫のようにも見えます

色に深みを持たせたくて
最初からクリアーパープルを
吹くのではなく
レッド、ブルー、パープルと
三層にしてみました
今回はこういう表現を
してみたかったのだ

ここまででキャンディ塗装は終わりです




■塗装後の水研ぎとか、かなり重要ですよ



1408302344_IMG_1367.jpg

次に鏡面仕上げの方に移ります
まずここまでの塗装で
表面が少し凸凹しているので
それの対処をします



1408302658_IMG_1368.jpg

3000番で水研ぎしました
やはり写真じゃ違いがわかりませんけど
触ってみるとわかりますよ
凹凸が減ってます
こういう地道なひと手間が
後々の仕上がりに活きるのだよ!w



1408303528_IMG_1369.jpg

仕上げにクリアーを吹きますが
その前に・・・
水研ぎ跡の汚れや油分がないように
消毒液でキレイに拭いときます
ここで指紋でも付いたまま
クリアーを吹こうものなら
始めからやり直しですwww



1408304064_IMG_1370.jpg

では仕上げに
もう一回クリアーパープルを吹いて
ガイアノーツのクリアーを吹きます!



1408305299_IMG_1371.jpg

クリアーを3回吹きました
エッジは気持ち多めに吹いてます
これでも足りないかもしれないが・・・





ふう、これで鏡面仕上げの
塗装編は終わりです
特別なことはやっていないんですけど
キャンディ塗装のせいで
記事が長くなってしまったw


最後のクリアーは
カーモデルの場合はウレタンクリアーを
吹いたりするみたいですね
僕は使ったことないんですけど
一度は使ってみたいなー



では次回は、いよいよ最終工程の
「研ぎ出し」です!



[関連記事]
制作講座その27.鏡面塗装のやり方(下処理編)

制作講座その29.鏡面仕上げの方法(研ぎ出し編)


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