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2015/03/22

プラモデルの作り方 制作講座その37.効率よくガンプラを仮組みする方法


僕は初心者のころに
ガンプラを制作するにあたって
「いかに効率よく作業を進められるか?」
ってことを考えて
いろいろ試行錯誤してますた



で、何個も作っていくうちに
僕なりの効率的な流れってのが
大まかにできてきまして
今回は、ちょっと参考程度に
仮組みを効率的に進める、という内容で
ご紹介してみたいと思います!



1426988916_IMG_2838.jpg

ちなみに「仮組み」というのは「素組み」と同じ状態です
制作における「完成形」を、自分自身がどう捉えるか?で
呼び方が変わる、って感じです
これで完成としても全然いいんですよ
僕は最初はこの概念が分からなかったw



で、今回の話は、そんな大層な話ではなく
ガンプラを作り始めて
2個とか3個とかの方の参考には、
少しはなるかもしれないかもみたいな? ←はっきりしろ
そんな期待を込めて書いてみますw



ただ、効率を求めすぎると
せっかくの楽しい制作が
「作業」になってしまって、
つまんなくなる可能性もあるんですよ
なので、毎回毎回やるんじゃなくて、
時と場合と気分で使い分けるといいかもですー!



1426504201_IMG_2715.jpg


ちなみに今回は「HGBFハイモック」
というキットを使ってみます
このいろんな方向に持っていけそうな
自由度の高いデザインが、なんかいいよねw






■ランナーを箱に入れる

1426504485_IMG_2717.jpg

んじゃ、アムロいきます!と掛け声をして ←それは不要
まずキットを開封します
そしたらA、B、C・・・とランナーに対応する
アルファベットを書いて用意しといた空き箱に
ランナーをポイポイ放り込んでいきます
このランナーには、どんなパーツがついとるんや?
そんなことも軽く確認してます


ランナーの数は、もちろんキットによって違うけど
HGだと4、5枚くらいかなあ?
MGだと10枚前後ですかね?

ちなみに今回の題材とした「HGBFハイモック」は、
なんと2枚だよww
これはHGの中でもトップレベルの
少なさなんじゃね?w




■ダボ穴に切り込みを入れる

1426504617_IMG_2718.jpg

次に、ランナーにパーツがついている状態で
ダボ穴に切り込みを入れます
各パーツにバラしてからでもやりますけど
めぼしい所は、先に一気にやっとくと効率的です


こればっかりは経験値だと思うんですが
取説を見てない状態でも
「あ、ここだな」って切る場所は、
なんとなく分かるようになるんですよ
ここで、一言いわせてほしい

「慣れていくのが、自分でもわかる・・・」 ←だまれ



ええと、いちおーカンタンに説明しておくと
「仮組み」というのは、
後でバラすことが前提なんですね
仮組みする理由は様々あるんですが、
とにかく後でバラすんですw
そのためにダボ穴に切込みを入れてるんですね


この切込みなんですが
僕の場合、「○」の部分に
「ハ」の字になるように
2か所切ることが多いです


これ、初めてやった時は
「パーツにキズをつけるのコワイなー」
「あとでガバガバになったりしないのかな?」
って心配だったんですけど、
ちゃんと保持できる&必要なら簡単に分解できます
だから安心して、やっちまいなー! ←キルビル


ただし、間違ってポリキャップを入れる○を
切り込まないよう注意です
それやるとユルい関節になっちゃいます ←経験者が語る
まぁ、接着すれば元に戻ると思うけど
心配だったら、ここは一つ一つのパーツを
取説を見ながら行うといいと思います


あとピンの先端を少しナナメに
カットすることもありますね
とにかく、この切込みはテンションを下げて
バラしやくするために行う大事な作業なのです




■ポリキャップの片側だけ全部切る

1426504857_IMG_2719.jpg

ポリキャップは先に片側だけ
全部カットしちゃいます
あとで使うときに、いちいちひっくり返して
カットしなくて済むんで効率的ですよ!

ちなみに、このテクは僕が初心者のころに
チアキ・バチスタさんのブログを拝見して知った方法で
当時、とても感心したのを覚えていますw


なお、ここで両方を全部カットするのは
さすがにデンジャーすぎますw
そのうち「ワイルドなプラモデル制作をやってみた」
っていう記事を書きたいんだけど
それはワイルドというよりデンジャーですw
ちなみにワイルド制作の場合、
まず取説を燃やすところから入りますよ
てか、どうでもいいですね、次に行きます




■ランナーから全パーツを切り取る

1426505343_IMG_2720.jpg

プラモデルの制作が進んでいくとですね、
言っちゃ悪いけど、ランナーがジャマになるですよね
んで、このランナーがだんだん減っていくと
逆に気分がまことにいいんですw

ここでは時短テクとして、
最初にすべてのパーツを一気に切り取ります!

切るときは一個一個のパーツの
ゲートを切り取っていくよりも

ランナーの下側のゲートを切り取り、
ランナーを回転させて、また下側のゲートを切り取る、

みたいに同じ側のゲートを一気に切り取る
みたいな勢いでいくと割と効率がよいですよ



そういえばゲートを切るときに、
よく「二度切り」なんて言いますね

一回目はゲートを「凸」のように残して切り、
二回目で「□」になるように切ることをいいます

そうすることでパーツが傷つきにくくなるという
基本テクなんですけど
ここは一回目の切り取り、ということになります


あ、この全パーツ切り取りなんですが
言わずもがなですけど、
これやるとパーツの番号が分からなくなるんで
ガンプラ制作が一個目とか二個目の方は
避けられた方がいいかもですね




■ゲートを切り取る

1426505718_IMG_2721.jpg

続いて二回目のゲート切り取りです
僕はAランナーならAランナーのパーツを
一回全部トレーの上に出して
ゲートを切り取ったら、元のハコにポイポイ放り込んでます

ゲートのキリカスをまとめて捨てられるので
トレーを一個用意しとくとね、
制作が何かとラクなんでオススメですよ


ここでニッパーを持ち替えてますけど
これはアルティメットニッパーという
ゲートカットに特化したニッパーで
切れ味がすんげーいいです
最近、レアアイテムと化してますねー



■取説を出す

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パーツのゲートまで全部、切り出しました
ここで初めて取説を出します
形状を見れば「これが何のパーツか」というのは
だいたい検討がつくんで
組むときにパーツの番号は見ないんですよ
ワイルドに思われるかもしれないけど
HGレベルのキットなら、この手法を取っている
モデラーさんは多いんじゃないかなあ?



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ちょっと蛇足ですが
いま気づいたんだけど
このハイモックなんですけど、
ハコがすごく薄くて非常にいいですなー!
さすがランナーが2枚だけあるねw

これは切り出したパーツを入れるのに
丁度いい塩梅のサイズかもしれないですな
中に仕切りを入れて2分割すれば、
これ一個でDランナーまで対応できるね
今後、さらに効率よく進められそうかもw




■取説を見やすい位置にキープ

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さて、取説なんですが
いちいちめくるのがメンドクサイし
作業台のスペース確保もあって
僕の場合、デスクライトのクリップに挟んでます
これはなかなか便利でオススメですよ




■組み立てる

1426508685_IMG_2725.jpg

さあ、組むでー!
取説を見て、ある程度先まで、
例えば「1.右腕 2.左腕」なら
1と2はまとめて組み立てていくような感じです

その際、ここで必要となるパーツは、
まとめてトレーの上に一気に出しちゃいます
ポリキャップも、必要な分をまとめて切り出します
こうやって制作を、ある程度の単位にまとめて
進めていくと効率的ですよ


この段階でダボ穴の切り忘れがないかもチェックします
ちなみにダボ穴を切るのは
タミヤの薄刃ニッパーを使っていますね
これ切れ味が落ちたので使い道が
無いかと思っていたら、さにあらず
タミヤの薄刃ニッパーは先端が細くて
アクセスが非常にいいのでバリバリ使ってます
こ、これは、いいものだー! ←大佐風

僕はこんな感じで
・一回目のゲートカット
・二回目のゲートカット
・ダボ穴カット
みたいにニッパーを使い分けてます




■仮組み完成

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はい、組みましたー
時間を計ろうかと思ってたんですが
作業の合間に写真を撮ったり
ご飯を炊いたりしてたから ←なんじゃそれ
時間がわからんww
今回はパーツ数が少なかったから
純粋な作業の時間はそんなにかかってない・・はずw

どうでしょう?
効率よかったですかね?




冒頭にも言いましたけど
効率を求めすぎると「作業」になっちゃって
制作を「楽しむ」気分ではなくなることもあるんで
いまご紹介した方法は、僕自身も
時と場合と気分によって使い分けてます


僕はねー、足首から表面処理をしながら
じっくり仮組みしていくのもね
とても好きなんですよ

ドラえもんの映画でロボットを
足首から組み立てるシーンがあったんですけど、
子供のころ、なぜかそのワンシーンが
好きだったんですよねー
その影響かもしれないなー


ちなみに、たいてい武器が最後になって
組むのがメンドクサクなるという現象が
割と頻繁に起こりますww
逆にそれを防ぐために
武器を先に作ってしまうこともあるし
まぁ、ほんと気分によって作り方は変わりますね




そうそう、最近「マンガうんちくプラモデル」
という本を読んだんですけどね

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主人公の雲竹雄三(うんちくゆうぞう)が
いいことを言ってましたよ



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うむー!
僕も、模型は優れた趣味だと
思いますですじゃー!
まぁ僕は、段取りする力も、
立体把握力も、計算力もないけどねーw



そんな感じで、僕の制作方法をご紹介してみましたけど
何体も作られているベテランのモデラーの方は、
皆さんそれぞれが効率よい制作方法を
確立されていると思います


なので僕のやり方は参考程度にしていただいて
いろんな方の、いろいろなやり方を取り入れて
自分なりの方法を見つけていくと
良いのではないかと思いますよ
プラモデルは、そういう能力を
「楽しみながら養える優れた教材」なんですから


ていうか、僕も他の方の制作方法とか
興味あるんだよねー
参考になる、ならない以前に、
単純にそういう内容を拝見したいなあw


では以上、初心者の方の参考になれば
幸いでござるでしたー!
まぁ、そんなに参考にならないかもだけどw
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